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前台南市長 新唐人の企業理念に敬服

2011年06月11日


【新唐人日本2011年6月11日付ニュース】新唐人テレビアジア太平洋局は伝統的な道徳を恢復し、伝統文化の復興にも力をそそいでいます。台湾各界からも賛同と支持を獲得しています。前台南市長で台湾文化基金会の創始者でもある張燦鍙理事長は、新唐人の社会倫理を守り、道徳的価値観を堅守する企業理念に敬服すると示し、中華電信には立法院の決議に基づいて、契約を更新するよう呼びかけます。

台湾文化基金会創始者 張燦鍙氏:「テレビ局はみな視聴率を追求し、報道の内容よりも暴露するだけでいいのです。しかし貴局はメディアとしての社会倫理道徳を堅守し、この価値を守っているので私は非常に尊敬しています」

台湾の民主化運動に40年以上尽力してきた前台南市長で、台湾文化基金会の張理事長は、価値観の重要性を指摘します。

アメリカで30年過ごし、台湾に戻った張理事長が目にしたのは、物質の発達と経済の発展。それに伴い下落したモラルの低下。そこで考え始めたのです。根本的な問題は一体どこに?

台湾文化基金会創始者 張燦鍙氏:「国民の素質は台湾の最大資源、一人の人間として専門能力以外に品格の能力も必要でしょう。この面において貴局は常に真善忍を提唱し、良し悪しを判断する基準とする。この点には本当に敬服します」

このような理念に基づき、張理事長は台湾新唐人と中華電信との衛星契約の更新問題の行方を注目しています。台湾の最高行政と立法機関が契約継続を促しているので、中華電信も契約継続を促します。

台湾文化基金会創始者 張燦鍙氏:「台湾も民主転換は非常に成功し、払った代価も最小限だと賞賛し。静かな革命でした。もし今回契約が打ち切られると台湾に対する国際社会の印象も完全に変わり、台湾の民主主義が問われるでしょう。この件は国際社会が台湾の自由民主・言論の自由に対する、試金石でもあります」

また、自由民主人権法治はすでに台湾人の生活方式になっていると述べます。新唐人が公正な立場で社会倫理や道徳価値観を高めるために共に努力して欲しいと締めました。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/06/08/a543360.html.
(中国語)

 

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